マンション管理センターでは、マンション管理組合の皆様が現在の長期修繕計画や修繕積立金の額を見直しする際やその内容が適切かチェックする際に、比較検討の目安(セカンドオピニオン)としてご利用いただけるよう概略の「長期修繕計画」の作成とこれに基づく「修繕積立金の額」を算出するサービスを行っています。
このサービスにより作成する長期修繕計画は、国土交通省において策定された「長期修繕計画標準様式」を用い、「長期修繕計画作成ガイドライン」及び「同コメント」に沿った内容としています。
推定修繕工事項目ごとの単価は、一般的な計画修繕工事の実施データ等をもとに設定した標準モデルの戸当たりの額を、マンションの形状、仕様等による係数で補正しています。
したがって、推定修繕工事費は、略算となります。
入力データを郵送又はメール送信してから、2~3週間程度でCD-ROMで結果が返却されてきます。
データ入力は、竣工図書や過去に実施済みの大規模修繕工事資料などがあれば、専門家でなくとも入力可能です。管理組合独自に作成してみて下さい。
そして、お手元にある長期修繕計画と比較してみて下さい。
一般のマンションの場合は、21,000円/棟 です。
設計事務所等に依頼する場合は、数十万万円から百万円前後かかると言われていますので、破格の安さとなります。
是非、長期修繕計画の一度セカンドオピニオンとして、作成してみて下さい。
そして、管理会社等より提供を受けているものと比較してみて下さい。