カテゴリ:高齢化



セミナー開催のお知らせ
最近テレビや雑誌などマスコミに良く取り上げられる「分譲マンション2つの老い」問題。マンションの老朽化とそこに住む人の高齢化。この2つの終活方法を考えるヒントを得るセミナーです。

高級マンションの幽霊
年金介護相続etc · 2022/04/09
「ピンポーン」  午前3時。ぐっすり眠っていたら、玄関の呼び鈴が鳴ったような気がする。気のせいかと思っていると、「ピンポーン、ピンポーン」と、けたたましく鳴り響いた。 こんな時間に何事か。インターホンのカメラを覗きに立った妻が「あなた! はやく来て!」と大声で叫んだ。  「パジャマ姿でボサボサの髪の老人が、画面越しに写っていたのです。あまりに異様な風体なので幽霊かと思いました。しかし、よくよく見るとどこか見覚えがある。一つ下の階に住んでいるご近所さんだったのです」 Yahooニュースより

人口減少時代にふさわしい供給維持解体の新ルール
2021年9月20日敬老の日、65歳以上人口は3640万人、総人口の29%との報道がありました。人口減少に直面し、空き家問題が深刻化していく中マンションの供給・維持・解体に新ルールを構築していく必要があるとの日本総研から発表されているレポート(2020年8月)をご紹介します。

分岐点にあるマンション管理
2021年4月30日にこのブログでもお伝えしましたが、管理辞退を申し入れされるマンションが増えているそうです。2021年9月7日付けの朝日新聞デジタルにも「マンション管理拒否増加」というタイトルの記事がありました。一方で2020年10月17日付けの朝日新聞デジタルには「管理会社の変更増える相談」というタイトルの記事もあります。相反する趣旨の記事がここ1年の間にあるわけですが、マンション管理の方法において分岐点が近いのではないでしょうか?

住人の半数以上が65歳以上の高齢者で、共同体としての機能が危機に瀕している地域を指して「限界集落」と呼ぶが、それは過疎化がすすんでいた地方の山村や漁村といったイメージで語られることが多い。しかし近年、都市部のマンションでも同じような問題が噴出し「限界マンション」と呼ばれ始めています。