輪番制の理事会方式=管理会社丸投げ方式でもなく、自主管理方式でもない。
マンション管理士が管理者(理事長代行)となり、管理組合の立場に立って、管理会社など取引先事業者に対して業務実施の指示を行い、報告を受け、実施状況をチェックする。
また、組合員からの苦情・クレームなどの受付窓口ともなり、解決にあたる。
そして、組合員の年金・介護・後見・相続などについても、かかりつけ医のように身近な相談窓口ともなる。
理事会は、マンション管理士から報告や提案を受け、マンション管理士が管理者としての業務を適切に行っているかチェックする。
これが「これからのマンション管理」です。