築16年、70㎡の中古マンションが1億円超え

表参道・青山・代官山・麻布・広尾・六本木・赤坂・番町・麹町エリア

図は、2005年築の中古マンションの㎡単価を色別にしめしています。赤いエリアが平米単価が高く、黄色>緑色>青色の順で㎡単価が安く表示されています。

 

2015年と2021年の図を比較してみると、「番町・麹町」「表参道・青山」「代官山」「六本木・赤坂」「麻布・広尾」等いわゆる昔からの高級住宅街は赤色範囲が拡大しています。

 

赤色は㎡単価が140万円以上のエリアですので、70㎡のマンションであれば

 

140万円 ✕ 70㎡ = 9,800万円 となります。

 

㎡単価が160万円なら

 

160万円 ✕ 70㎡ = 11,200万円 となります。

湾岸エリア

いわゆる湾岸エリアも浜松町駅、田町駅、品川駅まで、赤いエリアが大きく拡大しています。

東京23区の値上がり率トップ10

値上が率
 25%  台東区
24% 千代田区、墨田区、文京区、新宿区、豊島区
23% 港区、荒川区、渋谷区
22% 中央区

 

東京市部の値上がり率トップ10

東京市部の2015年から2021年の値上がり率トップ10は下記の通りです。

値上が率
 10%  武蔵野市
9% 国分寺市、三鷹市、小金井市、
8% 西東京市、清瀬市、小平市、東久留米市
7% 国立市、狛江市